The Chronicle of Broadway and me #005★

★1989年5月(その1)

2度目のブロードウェイはちょうど1年後の1989年5月(33歳)。

この年の1月8日から元号が平成に変わっている。
アメリカでは、やはり1月に大統領がレーガンから父ブッシュに交代。
日本では、前年夏に発覚したリクルート事件の収賄容疑者リストが拡大、最終的には4月25日の竹下登の首相退陣表明にまで発展している。
渡米後の話で言えば、6月に中国で天安門事件発生。これを題材にしたミュージカル『香港ラプソディー』の東京での上演は4年後の3月。
9月に横浜ベイブリッジ開通、ソニーがコロンビア映画を買収、10月に三菱地所がロックフェラー・センターを買収、とバブル絶頂期を象徴する事案が続く。そんな中、11月にベルリンの壁崩壊。年末の東証大納会で日経平均株価が史上最高値を記録し、以降、日本のバブルが終息に向かうんだとか。
坂本弁護士一家殺害事件も、この年の11月。解明は先になるが、実はオウム真理教による殺人事件は前年から起こっていた。女子高生コンクリート詰め殺人事件や東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の発覚も、この年。

と、まあ、そんな時代。

この時からニューヨークへはパックてはなく、ノースウエストの直行便で飛んで、宿は別に取るようになったと思う。たぶん。円高はさらに進んでいた。

観劇リストは次の通り。

5月 5日 20:00 Me And My Girl@Marquis Theatre 1535 Broadway
5月 6日 14:00 Neil Simon’s Rumors@Broadhurst Theatre 235 W. 44th St.
5月 6日 20:00 Into The Woods@Martin Beck Theatre 302 W. 45th St.
5月 7日 15:00 Black And Blue@Minskoff Theatre 200 W. 45th St.
5月 8日 20:00 Jerome Robbins’ Broadway@Imperial Theatre 249 W. 45th St.
5月10日 14:00 Sarafina!@Cort Theatre 138 W. 48th St.
5月10日 20:00 Anything Goes@Vivian Beaumont Theatre 150 W. 65th St.

5月5日は金曜日。仕事の都合もあるだろうが、おそらく5日から航空運賃が安くなるので、この日飛んだと思われる。
都合6泊8日。今なら7日(日)の夜をオフで埋めて、もう1本増やすだろうが、当時はオフに行くという発想がなかった。と同時に、この頃はオンの日曜夜公演もなかった。
ちなみに、9日が空いているのは、21時からのユッスー・ンドゥールのライヴを観に行ったから。会場のThe New Ritzは、今の、ってか元々Studio 54だったところで、調べたら、伝説的なナイトクラブ時代の後、1988年から1993年まで、その名前でライヴ・ハウスとして営業していたようだ。1998年の『Cabaret』以降、ラウンダバウト・シアター・カンパニーの拠点として劇場運営されているのは、ご承知の通り。

舞台の感想は次回以降で。

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