The Chronicle of Broadway and me #17

19905月(その6

残るBlack And Blue(@Minskoff Theatre 1990年5月20日 15:00)Jerome Robbins’ Broadway(@Imperial Theatre 1990年5月25日 20:00)については、それぞれThe Chronicle of Broadway and me #8The Chronicle of Broadway and me #9で触れたので、ご覧ください。

さて、例によって、トニー賞を参考にしながら、1989/1990シーズンを振り返ってみるが、このシーズンにブロードウェイに登場して、この時に観なかったミュージカルは次の5本(日付はプレヴュー開始日~クローズ日)。

『Sweeney Todd』1989年8月5日~1990年2月25日
『3 Penny Opera』1989年10月19日~1989年12月31日
『Prince of Central Park』1989年10月24日~1989年11月11日
『City of Angels』1989年11月21日~1992年1月19日
『Aspects of Love』1990年3月19日~1991年3月2日

上の3本は、前回渡米と今回渡米の間に開幕して閉幕、といずれも短命。ハナから観ることができなかった作品。
問題は残る2本。なぜ観なかったか。
『City of Angels』はチケットが買えなかった。何度も言うが、当時はニューヨーク到着後にチケットを買う方式だったので、人気の演目は買うのが困難だった。
一方の『Aspects of Love』はと言えば、思い出すに、なんとなく観なかった(笑)。ロイド・ウェバーのロンドンものだってことで消極的だった、ような気もする。結果、翌年の渡米時には終了していて観られないまま。まだミュージカル好きとしての性根が据わっていない時代だった、ということで(笑)。

で、トニー賞。
作品賞、楽曲賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、装置デザイン賞が『City Of Angels』
演出賞、振付賞、主演男優賞、衣装デザイン賞、照明デザイン賞が『Grand Hotel:The Musical』
リヴァイヴァル作品賞、主演女優賞が『Gypsy』
結局、3本で分け合っている。そういう意味では、この年もまだ不作だった。とはいえ、最大の話題作を観ていないわけで……。

そんなこんなで、『City Of Angels』は翌年に持ち越し。てか、翌年観られてホントによかった、と改めて思う。

ちなみに、短命に終わった3本の内の『3 Penny Opera』は、あのヴァイル&ブレヒトの『三文オペラ』のリヴァイヴァルで、スティングやモーリン・マクガヴァンが出演していたが、日本では角川春樹が出資していることで少し話題になったことを思い出した。そんな時代。

(追記)このシーズンの1990年4月28日に『A Chorus Line』の初演プロダクションが15年近いロングランの幕を下ろしている。いつでも観られるつもりで観ないでいたので、少しショックだった。

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