The Chronicle of Broadway and me #563(Dreamboats And Petticoats)

2009年8月~9月@ロンドン(その2)

 『Dreamboats And Petticoats』(8月26日20:00@Savoy Theatre)について旧サイトに書いた観劇当時の感想(<>内)。

<回顧的なオールディーズ・“ジュークボックス・ミュージカル”。イギリスで売れている(らしい)同名コンピレーション・アルバムのシリーズから発想されたようだ。
 設定は1961年(つまりビートルズ登場以前)のイギリスで、若者たちの集まるクラブが舞台。そこでの恋の鞘当てを軸にした他愛ないストーリーを、当時の若者向けヒット曲でつないでいく。ロンドン安上がり“ジュークボックス・ミュージカル”の典型だ。
 イギリスとアメリカの流行の違いがわかるのが面白い、といった程度。>

 脚本のローレンス・マークス&モーリス・グランはTVのシットコムを書いていた人たちらしい。
 演出ボブ・トムソン(『Blood Brothers』)。振付キャロル・トッド。

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