The Chronicle of Broadway and me #673(Christmas Spectacular[5]/Chicago[18])

2011年11月@ニューヨーク(その7)

 おなじみの2作について。

 『Christmas Spectacular』(11月24日14:00@Radio City Music Hall)について旧サイトに書いた観劇当時の感想(<>内)。

『Christmas Spectacular』は4年ぶり。
 いつもながらにロケッツが素晴らしい。大群のトナカイ、二階建てバスでマンハッタン見物、有名な木の兵隊の行進、タップ、と趣向を変え技を変えて魅せてくれる。
 途中、ドラマ仕立ての部分がシステム事故で一時中断。プログラムで確認したら、どうやら少し端折った様子。
 ま、1日3回公演で時間に追われてますからね。許してあげましょう(苦笑)。>

 スタッフのことを書いたことがなかった。創案・演出・振付リンダ・ヘイバーマン。

 過去の感想は次の通り。
 
1/4/1993, 1/6/1995, 11/9/2000, 11/22/2007
 

 『Chicago』(11月24日20:00@Ambassador Theatre)について旧サイトに書いた観劇当時の感想(<>内)。

<感謝祭当日はオンもオフも休演が多く、結果、観ることになったのが、おなじみ『Chicago』

 主な出演者は次の通り。
 シャーロット・ダンボワーズ(ロキシー)、バヒヤー・ヒバー(ヴェルマ)、ジョン・オハーリー(ビリー・フリン)、クリス・サリヴァン(エイモス)、キャロル・ウッズ(ママ・モートン)。
 経験豊富なダンボワーズのロキシーが自由闊達に演じていて楽しい。指揮者の指揮棒が何本も出てくるギャグ(初めて観た)には笑った。>

 過去のブロードウェイ・リヴァイヴァル版『Chicago』の感想は次の通り(初回はシティー・センター)。
 5/4/1996, 1/9/1997, 6/12/1997, 12/11/1997, 3/21/1998, 6/13/1998, 10/3/1998, 1/6/1999, 5/8/1999, 2/10/2001, 11/12/2001, 9/22/2002, 7/31/2003, 2/9/2007, 6/8/2008, 12/31/2009, 1/16/2011