The Chronicle of Broadway and me #717(Christmas Spectacular[6]/Chicago[19])

2012年11月@ニューヨーク(その9)

 前年に続いてリピート観劇することになった、おなじみの2本について。

 『Christmas Spectacular』(11月22日14:00@Radio City Music Hall)は前年の観劇が4年ぶり。それからちょうど1年後の観劇。当然、空き時間に観ているはずなのだが、調べたら木曜日だった。この頃は『The Phantom Of The Opera』の木曜昼公演がなかったのだろうか。そして、ペイパー・ミル・プレイハウスの公演もない時期だったという。おそらく。

 過去の感想は次の通り。
 
1/4/19931/6/199511/9/200011/22/2007, 11/24/2011


 『Chicago』(11月22日20:00@Ambassador Theatre)を月曜ではなく木曜の夜に観ているということは、他の演目が変則スケジュールで、ここが空いていたのだと思う。

 この時の出演者の目玉は上掲写真にあるビリー・レイ・サイラス(ビリー・フリン)。カントリー畑で知られるシンガー・ソングライターだ。
 その他の主な出演者は次の通り。
 エイミー・スパンガー(ロキシー)、今年(2022年)の来日キャストだと思われるアムラ=フェイ・ライト(ヴェルマ)、コリー・イングリッシュ(エイモス)、キャロル・ウッズ(ママ・モートン)。

 過去のブロードウェイ・リヴァイヴァル版『Chicago』の感想は次の通り(初回はシティー・センター)。
 5/4/1996, 1/9/1997, 6/12/1997, 12/11/1997, 3/21/1998, 6/13/1998, 10/3/1998, 1/6/1999, 5/8/1999, 2/10/2001, 11/12/2001, 9/22/2002, 7/31/2003, 2/9/2007, 6/8/2008, 12/31/2009, 1/16/2011, 11/24/2011

 (追記)コンビを組むはずの米倉涼子(ロキシー)が外れたためだろう、アムラ=フェイ・ライトも来日キャストから外れた。
 木曜に観たのは、この日がサンクスギヴィング・デイで他の演目が休演だったからだと思う。