雑誌「エリス」第40号 2023/11/16

 私の連載「ブロードウェイまで12時間と45分」が載っている音楽誌「ERIS」第40号が配信になりました。メールアドレスの登録により無料で読むことができます。
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 連載の今号のタイトルは「ロジャーズ&ハマースタインにアメリカーナの響きを聴く」。
 第二次世界大戦の最中、シアター・ギルドから依頼された(やがて)『Oklahoma!』(として結実する仕事)に携わることをロレンツ・ハートが断わったことでリチャード・ロジャーズはオスカー・ハマースタイン二世と組むことになるわけですが、その旧コンビの解消→新コンビ結成という事態を、「その時ミュージカルの歴史が変わった」と大袈裟に言ってみたら、なんだかウケそうなので少しばかり掘り起こしてみた。そんな風な内容です(笑)。
 きっかけは、衝撃的だった2019年ブロードウェイ版『Oklahoma!』。舞台版のロジャーズ&ハマースタイン作品を初めて観たのは1993年10月のロンドン。ナショナル・シアター制作による『Carousel』だったのですが、以来、長い間このコンビの作品は立派過ぎる気がしてイマイチ親しめないでいた。ところが、その2019年版『Oklahoma!』がこれまでにない編成で発現していた音楽の「アメリカーナ」な響きに刺激を受け、改めて、この世界一有名なミュージカル楽曲作者チームの成り立ちと彼らが目指したところを探ってみたところ、いろいろと面白いことが見つかったという……。
 ま、ある種の歴史ミステリーだと思って気楽に読んでいただければ幸いかと。いささか強引な謎解きではありますが(笑)。

 私以外の記事は次の通りです。
 巻頭は「日本語ロックの礎となった『はっぴいえんど』の1stアルバムやURCレコードの始まりを小倉エージが初めて語る」。聞き手はニュー・ミュージック・マガジン誌時代の盟友、北中正和、構成は萩原健太編集長。
 連載陣は、亀渕昭信/エヴァリー兄弟とキャラバン・ショー、ピーター・バラカン/音楽映画祭とスティーヴ・マクウィーン監督、天辰保文/ポール・シーベルの素敵なカヴァー、北中正和/マリ内戦と「マリ・コ」、能地祐子/2023年コンサートのベスト3、高田漣/1950年代終わりエルヴィス不在期、鷲巣功/中村とうようのオーディブック、岡本郁生/ラテン音楽界を席巻するトニー・スッカル。幅広いジャンルの力作満載です。

雑誌「エリス」第39号 2023/7/13

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 連載の今号のタイトルは「ミュージカルにとってロックとは何か」。
 1993年にブロードウェイに登場した『The Who’s Tommy』と、その四半世紀前、1968年にオフからオン・ブロードウェイに進出した『Hair』という2つの“ロック・ミュージカル”をとば口に、1950年代以降アメリカン・ミュージックの主流であった「ロック」の時代は実のところブロードウェイには訪れなかった、それはなぜか、という話をしています。
 ちなみに、そこでは一切触れていませんが、「ミュージカルの歴史 なぜ突然歌いだすのか」という新書を読んでいて、そこで展開されているミュージカル観に対して「なんか違うよな~」と思ったことが今回の原稿を書いたきっかけになっています。
 ご一読いただければ幸いです。

おすすめ

[Index](暫定)

[The Chronicle of Broadway and me](海外観劇感想)
※海外観劇作品の[Title Index]はこちら

<ニューヨーク編>(spaces★は当該シーズンを振り返って語ったスペースの録音)
●1987/1988シーズン 1988年5月season summaryspaces01
●1988/1989シーズン 1989年5月season summaryspaces02
●1989/1990シーズン 1990年5月season summaryspaces02
●1990/1991シーズン 1991年6月&7月season summaryspaces03
●1991/1992シーズン 1992年5月~6月season summaryspaces03
●1992/1993シーズン 1992年7月1992年12月~1993年1月1993年5月~6月season summaryspaces04
●1993/1994シーズン 1994年1月1994年5月season summaryspaces05
●1994/1995シーズン 1994年9月1994年12月~1995年1月1995年3月season summaryspaces06
●1995/1996シーズン 1995年6月1995年10月1996年1月1996年5月season summaryspaces07
●1996/1997シーズン 1996年6月1997年1月1997年5月~6月season summaryspaces08
●1997/1998シーズン 1997年6月1997年9月1997年12月1998年3月season summaryTony Awardsspaces09
●1998/1999シーズン 1998年6月1998年9月~10月1999年1月1999年5月season summaryTony Awardsspaces10
●1999/2000シーズン 1999年8月1999年11月2000年1月2000年3月2000年5月Tony Awards(season summary)spaces11
●2000/2001シーズン 2000年11月2001年2月2001年4月Tony Awards(season summary)spaces12
●2001/2002シーズン 2001年10月2001年11月2002年3月2002年5月Tony Awards(season summary)spaces13
●2002/2003シーズン 2002年7月2002年9月2002年11月2003年1月2003年3月2003年5月Tony Awards(season summary)spaces14
●2003/2004シーズン 2003年7月~8月2003年10月~11月2004年1月2004年4月Tony Awards(season summary)spaces15
●2004/2005シーズン 2004年7月2004年11月2005年2月2005年4月Tony Awards(season summary)spaces16
●2005/2006シーズン 2005年9月2005年11月2006年2月2006年4月Tony Awards(season summary)spaces17
●2006/2007シーズン 2006年9月2006年11月2007年2月2007年4月Tony Awards(season summary)spaces18~19
●2007/2008シーズン 2007年7月2007年9月2007年11月2008年1月~2月2008年4月Tony Awards(season summary)spaces18~19
●2008/2009シーズン 2008年6月2008年8月2008年9月2008年11月2009年2月2009年4月Tony Awards(season summary)spaces20
●2009/2010シーズン 2009年6月2009年10月2009年11月2009年12月~2010年1月2010年3月2010年4月2010年6月Tony Awards(season summary)spaces21
●2010/2011シーズン 2010年10月2010年11月2011年1月2011年3月~4月Tony Awards(season summary)
●2011/2012シーズン 2011年6月~7月2011年10月2011年11月2012年2月2012年3月~4月2012年5月~6月Tony Awards(season summary)
●2012/2013シーズン 2012年7月2012年9月2012年11月2013年3月2013年4月Tony Awards(season summary)
●2013/2014シーズン 2013年7月2013年9月2013年11月2014年2月~3月2014年3月Tony Awards(season summary)
●2014/2015シーズン 2014年6月2014年7月2014年10月2014年11月2015年3月2015年4月2015年5月~6月Tony Awards(season summary)
●2015/2016シーズン 2015年7月2015年10月2015年11月2016年3月~4月Tony Awards(season summary)
●2016/2017シーズン 2016年7月2016年9月2016年11月2017年2月~3月2017年3月~4月2017年5月~6月Tony Awards(season summery)
●2017/2018シーズン 2017年7月~8月2017年9月~10月2017年10月2017年11月~12月2018年2月~3月2018年3月~4月Tony Awards(season summary)
●2018/2019シーズン 2018年6月2018年7月~8月2018年11月2019年2月~3月2019年3月~4月2019年5月~6月Tony Awards(ノミネーションをどう見る?)Tony Awards(予想)Tony Awards(結果と感想)
●2019/2020シーズン 2019年7月2019年10月2020年1月~2月2020年2月Tony Awards(予想)Tony Awards(結果と感想)
●2020/2021シーズン (2020年3月)
●2021/2022シーズン 2022年5月~6月Tony Awards(予想)Tony Awards(結果と感想)
●2022/2023シーズン 2022年11月2022年5月~6月Tony Awards(予想)Tony Awards(結果と感想)
●2023/2024シーズン 2023年11月spacesXX

番外 Fosse(Japan tour)2001年&2002年

<ロンドン編>(spaces☆は当該渡英時を振り返って語ったスペースの録音)
1993年10月1996年12月(spaces02☆)/1999年3月(spaces03)/2000年8月~9月(spaces04)/2004年2月(spaces05~07)/2005年6月(spaces05~07)/2006年7月(spaces05~07)/2009年8月~9月(spaces08)/2011年7月2018年1月2019年6月

<ライヴ・ヴューイング編>
Life Of Pi(NTLive)

※海外観劇作品の[Title Index]はこちら
 

[国内観劇感想]

※海外編と違い、観劇した作品の中から気まぐれにしか感想を書いていませんので悪しからず(一応、古→新の順/一部は旧サイトからの復刻です)
夢から醒めた夢The Sound Of Music太平洋序曲(Pacific Overtures)太平洋序曲(Pacific Overtures)[2]太平洋序曲(Pacific Overtures)[3]團菊祭五月大歌舞伎(2018)切られの与三天は赤い河のほとり/シトラスの風~Sunrise~虹のかけら~もうひとりのジュディ文楽平成30年5月公演 第二部不徳の伴侶~infelicity六月大歌舞伎(2018)雨に唄えば~Singin’ In The Rain松竹大歌舞伎 東コース(2018)ANOTHER WORLD/Killer Rouge愛聖女(サントダムール)~Sainte♡d’Amour~(ライヴ・ヴューイング)ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ七月大歌舞伎(2018)あなたの初恋探しますかぐやひめナイツ・テイル~騎士物語~NARUTO~ナルト~Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge 星秀☆煌紅エリザベート~愛と死の輪舞(ロンド)~MESSIAH(メサイア)~異聞・天草四郎/BEAUTIFUL GARDEN~百花繚乱~SMOKE蘭陵王~美しすぎる武将~On The Townアンナ・カレーニナ(ライヴ・ヴューイング)世界は一人20世紀号に乗ってMy (Left) Right Foot: The Musical新版 雪之丞変化君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIMEリトル・ウィメン~若草物語~怪人と探偵カリソメノカタビラ~奇説デオン・ド・ボーモン~God Of Stars~食聖~/エクレール ブリアンFACTORY GIRLS~私が描く物語~蝙蝠の安さん八月花形歌舞伎(2020)眩耀の谷~舞い降りた新星~/Ray~星の光線~アルジャーノンに花束を人類史WELCOME TO TAKARAZUKA~雪と月と花と~/ピガール狂騒曲Nice Work If You Can Get Itイリュージョニストアナスタシア(ライヴ・ヴューイング)日本人のへそ桜姫東文章 上の巻ロミオとジュリエットJazzyなさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~未練の幽霊と怪物~挫波/敦賀~アウグストゥス~尊厳ある者~/Cool Beast!!マノンエニシング・ゴーズ桜嵐記/Dream Chaser砂の女湊横濱荒狗挽歌〜新粧、三人吉三。さよなら、ドン・キホーテ!マドモアゼル・モーツァルトCity Hunter~盗まれたXYZ~/Fire Fever!ナイツ・テイル~騎士物語~[2]母 My Motherフィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~冒険者たち~Journey To The West~鼠小僧次郎吉/天日坊/ハナゾチル奇蹟~miracle one-way ticket~Top Hat(ライヴ・ヴューイング)The Parlorお勢、断行スワンキング/CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~てなもんや三文オペラアラバスター風の谷のナウシカ 上の巻~白き魔女の戦記ナイチンゲール新選組巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~/Fashonable Empire(ライヴ・ヴューイング)モダン・ミリー田舎騎士道(Cavalleria Rusticana)/道化師(Pagliacci)太平洋序曲(Pacific Overtures)SPY×FAMILYマリー・キューリーFINAL FANTASY Ⅹおとこたちダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才刀剣乱舞~月刀剣縁桐カラフル大逆転裁判~新・蘇る真実~rainうたのステージ/楽屋殺人事件ヴァグラント愛するには短すぎる/ジュエル・ド・パリ~パリの宝石たち~ある都市の死東京ローズ天守物語三浦半島の人魚姫/箱根山の美女と野獣ボイルド・ドイル・オン・ザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAYイザボージョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド不思議な国のエロス神々の国の首都/諜報員HOPE~THE UNREAD BOOK AND LIFE~アルカンシェル~パリに架かる虹~
 

[考察]

ボブ・フォッシー初期振付映画の謎を追ってデイヴィッド・ヤズベクの音楽ジーザスとエルヴィスのメンフィスな関係ディケンズとデイヴィスのディープな関係ロック/ポップス畑で活躍してきた大物アーティストたちのアメリカ・ミュージカル界への進出について(@1998)映像化『Cats』の出来栄え(1997年版)ロンドン産ミュージカルは“あざとい”何のためのチャリティ?「2003トニー賞授賞式」の完全版オンエアを観せてくれ!キャンペーンの軌跡2006年の“ジュークボックス・ミュージカル”の状況NYMF(ニューヨーク・ミュージカル・フェスティヴァル)って?ソンドハイムはお好き?
 

[My Favorites]

『The Producers』(video)『Chicago』(film)『Roxie Hart』(video)『Nine』(film)『Broadway』Renée Fleming(CD)『The Band Wagon』Original Motion Picture Soundtrack(CD)『The Tango Lesson』(film)『Moulin Rouge!』(film)『The Band Wagon』(film)『Easter Parade』(film)『Kiss Me Kate』(film)『Stritch』Elaine Stritch(CD)『Anastasia』1997(film)『West Side Story』2021(film)『Songs For A New World』World Premiere Recording(CD)『tick, tick…BOOM!』(film)『Theater Camp』(film)

雑誌「エリス」第38号 2023/3/9

 私の連載「ブロードウェイまで12時間と45分」が載っている音楽誌「ERIS」第38号が配信になりました。メールアドレスの登録により無料で読むことができます。
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 連載の今号のタイトルは「前略、道の上より [イースト・ヴィレッジ編]」。
 昨年暮れに観た秀作『Kimberly Akimbo』の話から入って、そこから一気に『Rent』『Noise/Funk』の登場した1995/1996シーズンに遡ります。で、そのシーズンのトニー賞授賞式直前に起こった”ジュリー・アンドリューズの乱”を思い出しながら、『Rent』『Noise/Funk』の”新しさ”と”新しくなさ”に触れ、1996年がブロードウェイ・ミュージカルの転換点だったことを明らかにしていく。そんな流れ。
 連載内シリーズ、私家版「平成ミュージカル物語」の第4回ですが、過去3回の”まとめ”も含んでいるので、この回から読んでいただいても、わかりやすいはずです。
 ところで、『Kimberly Akimbo』『Rent』の共通点って何だと思います? そう、1つはオフからオンへ移行したということですが、もう1つ。答は「ERIS」第38号の中に(笑)。

 なお、この号では、能地祐子さんの連載「オレクラ」こと「オレに言わせりゃクラシック」の中で、やはり昨年暮れに観た『The Hours』(邦題:めぐりあう時間たち)をめぐるあれこれについて対談させていただいています。併せてお読みください。
 その他、上掲表紙にあるように、充実の執筆陣。北中正和さんの今回の原稿は、このブログに昨日アップした『Woody Sez』のところで引用させたいただいた著書「ボブ・ディラン」執筆の裏話を含む興味深いものです。お時間のある折に、ぜひ。

雑誌「エリス」第37号 2022/11/17

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 連載の今号のテーマは「ブロードウェイ、その灯火は輝きを増す」。
 メインで採り上げたのは、1992年のブロードウェイに登場した、フランク・レッサー作品のリヴァイヴァル2本『Guys And Dolls』『The Most Happy Fella』、及び、コール・ポーター作品の“準”リヴァイヴァル『Crazy For You』。これらの舞台が1990年代のアメリカン・ミュージカル復興に果たした役割を中心に、この年のブロードウェイの盛り上がりについて書きました。
 私家版「平成ミュージカル物語」の第3回です。

 上掲表紙にあるように、充実の執筆陣。面白い記事が並んでいます。お時間のある折に、ぜひ。

雑誌「エリス」第36号 2022/07/14

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 今号のテーマは「時計を巻き戻せ! コール・ポーターの逆襲」。
 1987年のブロードウェイ・リヴァイヴァル『Anything Goes』が1980年代終盤以降のアメリカン・ミュージカル立ち直りのきっかけになった、という、少しばかり牽強付会/我田引水気味な話です(笑)。けっこう面白く読んでいただけるかと。
 お時間のある時に、ぜひ。

雑誌「エリス」第35号 2022/03/17

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 今号の連載のテーマは「1988年5月、今宵ガーシュウィン劇場で」。
 今ではもう誰も語ろうとしない(たぶん)ミュージカル『Starlight Express』をとば口に、1980年代にブロードウェイで起こったミュージカル版“ブリティッシュ・インヴェイジョン”について分析してみました。ニッチなネタですが、ミュージカル好きの方には面白く読んでいただけると思います。
 お時間のある時に、ぜひ。
 私のミュージカル遍歴は『Starlight Express』から始まる(笑)。

雑誌「エリス」第32号 2021/03/11

私の連載「ブロードウェイまで12時間と45分」が載っている音楽誌「ERIS」第32号が配信になりました。メールアドレスの登録により無料で読むことができます。
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今号の連載のテーマは「ロジャーズからソンドハイム経由ゲテールへ」。
リチャード・ロジャーズがスティーヴン・ソンドハイムと共作した唯一のミュージカル『Do I Hear A Waltz?』と、ロジャーズの孫でもあるアダム・ゲテールの代表作『The Light In The Piazza』をめぐって、記憶力の怪しくなった私が右往左往する話が中心です(笑)。
お時間のある時に、ぜひ。

『Do I Hear A Waltz?』の前作にあたる『No Strings』の「アンコールズ!」版についてはこちら

雑誌「エリス」第31号 2020/11/12

私の連載「ブロードウェイまで12時間と45分」が載っている音楽誌「ERIS」第31号が配信になりました。メールアドレスの登録により無料で読むことができます。
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今号のテーマは「サイ・コールマン最後の輝きを振り返る」。
ブロードウェイ・ミュージカルの“粋”を体現する楽曲作者サイ・コールマンの晩年の4作品について、当時のブロードウェイの状況を織り交ぜながら書きました。お時間のある時に、ぜひ。

雑誌「エリス」第30号 2020/07/16

ERIS30

私の連載「ブロードウェイまで12時間と45分」が載っている音楽誌「ERIS」第30号が配信になりました。メールアドレスとパスワードの登録により無料で読むことができます。
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今号のテーマは「ブロードウェイを遠く離れて」。
コロナ禍が広がる前の2月にニューヨークで観たオフ・ブロードウェイの興味深いミュージカル3作品、『Coal Country』『Cambodian Rock Band』『Bob & Carol & Ted & Alice 』について、それぞれ当ブログの感想より少しずつ突っ込んで書いてみました。お時間のある時に、ぜひ。